今日は、友人とRegattabarに、Honeyboy Edwards & Robert Lockwood Jr.のライブを観に行った。
何と、何と彼らは1915年生まれの御年91歳。
彼らはブルースギタリスト&ヴォーカルだが、双方とも言葉では表現できないいぶし銀の歌と音を奏でていた。とても91歳とは思えない。
観客もみな、1曲終わるごとに熱い拍手で応える。
ちなみにHoneyboy Edwardsは、まずチューニングは気にしない。ズレにズレていても、それで通す。ついでに小節も無視だ。なのに音楽しているのがカッコいい。
かたやRobert Lockwood Jr.は、12弦ギターを艶やかに奏で、人々を魅了する。
そして何より驚いたのは、二人の声量。かなりのものです。
聴いていると、すぐにミシシッピー川が頭に思い描かれた。彼らの生きてきた歴史が、そういう力を生み出しているのだろうか。とにかく、彼らが今生きていて、それを生で聴く事ができたというそれ自体に、とても感銘を受けた。
誘ってくれたMr. K、感謝します。
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