インディペンデンス・デイ

日はアメリカでも最も賑やかな祭りの一つ、独立記念日。
近所のチャールズリバーで花火があがるので、友人たちと男性は甚平、女性は浴衣を着て観に行った。やはり日本の衣装が珍しいのか、色々な人が声をかけてきた。

ハーバードブリッジの中頃に陣取り、花火があがるのを待つ事数時間、時間が遅くなるにつれて人が増えてきて、橋の上は人だらけで身動きができなくなった。

それでも花火があがり始めると”Wow!”という歓声があがり、豪華な花火が次から次へとあがった。結構凝った花火も数多くあり、とても綺麗だ。誰かがラジカセでBGMを演出してて、それがより一層感動を引き立てていた。

ボストンの花火

ちょっと笑えたのが、途中四角い花火が上がり、それを気に入った人が

“Oh, I really like this! Please give me more!”

と言い、またあがると

“Thank you!”

と言っていたのがウケた。

帰りは、その橋や川沿いにいた凄まじい人数が一斉に帰る。花火があがっている時は交通規制がかかり、近所は車が通行止めになっていたけど、解除に なった途端に車が走ってくるが、歩行者は全員無視で道を一斉に駅方面へ歩いていた。車はクラクションで対抗するけど、負けじと車に向かって全員ブーイング している。これも民主主義?

とにかく日本ではありえない光景だ。

コメントを残す