ついにウェイン・ショーターを生で聴く事が出来た。BPCでのライブ、メンバーは
Wayne Shorter: Tenor & Soprano Sax
Danilo Perez: Piano
John P. Patitucci: Bass
Brian Blade: Drums
何なんでしょう、このメンバー。ブライアン・ブレイドは以前にニューヨークでジョシュアのトリオで見て衝撃的だったけど、今回もこれまた衝撃的だった。ありゃ何だ? パティトゥッチのアルコも何だかチェロみたいに聴こえたほどピッチが素晴らしい。
何かグワーっと盛り上がってきたなー、と思いきや、突然ショーターが
「プワッ!」
とか1音入れる。またその音がたまらなく心地いいんです。基本的にああいうスタイルの音楽は苦手なんだけど、1時間以上ぶっ通しで演奏してたのに素敵だった。クラシックやジャズの要素をふんだんに取り入れた曲は、この間聴いたGreg Hopkinsを思い起こさせた。
それにしてもWayne、75歳だって。凄い。
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