残念なディーラー

先日13年乗った車を手放すにあたり、名義変更が済んでいなかったので、購入した某ディーラー(エンブレムに蛇があるあれ)へ必要な書類を送ってもらうよう依頼しに行った。購入した時と変わらぬ感じのその場所には、最新モデルの車が並んでいた。当時、ウキウキ浮かれながら契約書にサインした事を、鮮明に思い出したりした。

ところが事前に電話連絡をしたにも関わらず、受付で再度内容を説明し、出てきた担当は面倒そうな対応。もちろん自分が購入した時の担当は辞めていて不在。書類の手続きなど、受付カウンター横にあるガラスケースの上だ。

まずここでガッカリ。

そしていざ名義変更となった時、送られた印鑑証明の有効期限が切れていて、何と手続きができない。事前に確認すれば良かったのだろうが、それにしてもそんな期限の短い書類を送るか?

で電話にて再送するよう、販売したディーラーへ電話をかけると悪びれた様子もなく一言、

「あ、それは本社対応なのでそちらへ電話してもらえますか?」

だと。営業は会社の窓口だろう、あんたが対応するんだよ。百歩譲っても、その後に「電話番号ですが、こちらになります」とかあればいい。それも伝えずに、ただぶっきらぼうにたらい回しにするその姿勢に、惚れ込んで乗っていた車は一体何だったのかと、ひどくガッカリしてしまった。

購入した時が昔でも、決して安い買い物ではない。いくら担当が変わろうが、名前を言えばいつ何を買ったかなどは分かるはずだ。それをあからさまに「どうせ買わね〜客でしょ?なんかめんどくせ〜」というオーラ満点の対応って、ディーラーとしてどうなのよ? 大好きな車だった故に、ショック倍増なんだよね。もう二度とあそこでは買わない。仮にそこしか扱ってない車でも、買う時は他県で買うわ。

無名の会社でも素晴らしい対応をする所もあるし、今回のように看板が立派でも、こんな中身な所もある。色々行く末が見えてくるね。自分もそうならないように気をつけよう。

コメントを残す